集客力抜群の美容室を開業する方法。これやれば確実に儲かる!
日本にある美容室の数はコンビニより多いと言われています。
地方でさえ大手美容室が参入していて、どこもライバルで一杯…。
そんな中、ただ普通に開業するだけでは頭打ちになりやすいです。
某大手求人サイトの調査によると、開店1年以内に60%のサロンが閉店し、3年以内に90%が閉店してますからね。
でもご安心ください。
今回は集客に強い美容室の開業方法をシンプルにお話します。
この記事のもくじ
【結論】集客に強いサロンは差別化している
冒頭で美容室はコンビニより多いと言いましたが、どこも似たような店ばかり。
店の内装とか細かい違いはあるものの、パッと見皆同じに見えます。
そこでオススメなのが、
男性向けor女性向けのサロン、どちらかに絞ることです。
男性or女性向けサロンの開業は成功する理由
成功理由は4つあります。
1,ライバルが少ない
日本はこんなにもサロンが多いのに、性別に特化したところはほとんどありません。
大抵は男女共に年齢問わず受け入れてます。
と言うことはメンズならメンズに絞る→それだけで差別化になります。
2,集客に強い
性別を一つに絞るとお客さんが減ると思われるかもしれませんが逆です。
お客さんからしたら、ジャンルに特化したサロンの方が安心感を得られますからね。
例えばホットペッパーに5店舗サロンが並んでるとして、1つだけメンズ専門サロンがあったとします。
あなたが男性なら恐らくメンズ専門サロンをクリックするはず。
実際のクオリティーは置いとくとして、メンズ専門の方が満足度高いと思われやすいです。
3,在庫コストを削減できる
オールジャンルのサロンは在庫コストが大きい…。
男女年齢問わず受け入れてる訳ですから、その分色んな雑誌だったり美容用品を揃えなくてはなりません。
一方、性別に特化したサロンの場合、メンズなら女性用雑誌は必要ないので、明らかにコストを削減できます。
万が一売り上げ減っても維持費が少ない状態なので、最小限のリスクで抑えられますね。
4,得意分野を伸ばせる
日本に美容師が数え切れないほどいる中、何かしら突出したものがないと埋もれます。
例えばレディースの20〜30代専門など、この部分なら誰にも負けないと言えるものが必要。
ところがオールジャンルの美容院は広く浅くで、特定のものに時間を割くことが出来ません。
その点、メンズサロンはメンズだけに集中できるので、他の美容師達と差別化しやすいです。
ユーチューブで自分自身を売り出す時も注目されやすくなります。
そりゃただの美容師より何かに突出した美容師の方が目立ちますよね。
薄毛専門の美容室開業もオススメ!
日本では男女ともに薄毛に悩む人が多いです。
「ハゲを隠したい」「M字を目立たない髪型にしたい」という人が山ほどいます。
それなのに薄毛専門に特化したサロンはほどんどありません。
ということはこの記事を開いてるあなたはチャンスです。
例えばホットペッパーで薄毛箇所が隠れた髪型のビフォーアフターを載せるなどすれば、一気に差別化できます。
もっと言うと、オプションで育毛剤シャンプーを売るなどすれば、さらに売り上げが見込めるでしょう。
このような感じで、日本にはまだまだ顧客の悩みを解決できるサロンが少ないです。
ただ普通に開業するだけでは勝ち目がありませんが、工夫次第では全然チャンスがあります。
技術不足はユーチューブで補うべき
とは言っても自分は薄毛隠しの技術がないと思ってる方へ。
そんな悩みは全てユーチューブが解決してくれます。
動画で薄毛隠しのヘアカット・ヘアスタイルを学び、あとはそれを実践するだけです。
ユーチューブに上記のような動画が存在する割に、薄毛に特化したサロンが少ないのでチャンスだと思います。
まとめ
メンズならメンズ、レディースならレディースに特化するのは勇気が要ります。
ただしそうでもしないと生き残れません。
「うちは〇〇専門です」とブランディングすることで、その分野のお客さんを確実に掴み取っていきましょう。
ターゲット絞りはサロンに限らず、他の業種全般に言えること。
内装・価格を細々やるよりも、メンズ専門などに特化した方が成功するのは間違いないです。
お客さんから見て「ここは〇〇専門なんだな」と分かりやすいことが重要になります。