美容師アシスタントの求人で必ずチェックすべきポイントとは?
どうも!美容室の求人を紹介する専門家ワタナベてす。
あなたは今、求人サイトで美容師アシスタントのお仕事を探してる最中かと思います。
ところが注意点として、求人サイトには様々な落とし穴があります。
「このサロンなら間違いないと思って選んだのに、想像と全く違った…」と後悔する美容師アシスタントが後を絶ちません。
あなたもそのうちの一人にならないために、本記事をしっかり最後まで読み通して下さい。
これから、『美容師アシスタントの求人で必ずチェックすべきポイント』をご紹介します。
この記事のもくじ
美容師アシスタントの求人で必ずチェックすべきポイントとは?
これから紹介する5つのポイントを網羅してない求人には、応募すべきではありません。
ではどんなポイントなのか、さっそく見ていきましょう。
その1、カリキュラムの詳細が掲載されてるか
以下のような文言が記載されてる求人は、少し危険です。
- 弊社サロンは教育カリキュラムを整備しています。そのため、確実に技術を身につけられます。
- 各店にて担当のインストラクターがつきます
これらがなぜNGかというと、内容が大雑把過ぎるから。
いつまでにスタイリストになれるか分からないと、先が見えないままアシスタントとして働き続ける羽目になります。
そんな環境下にいても、将来に不安を抱えるだけだと思います。
不安を抱えた状態が、美容師の仕事を挫折する原因になりかねません。
この解決策として、
どうやったらスタイリストになれるのか?
スタイリストになるためのカリキュラムはどうな仕組みなのか?
といった内容が詳しく記載されてる求人を選んでください。
求人で詳細を書けないと言うことは、教育がいい加減の可能性が高いので。
その2、最低でも基本給15万以上貰えるかどうか
アシスタントの給料が低いのはご存知の通り…。
しかしいくらアシスタントでも、基本給15万を切るようなサロンは悪質なので、絶対応募を避けてください。
手取り15ならまだしも、基本給15は警告レベルです。
だって税金や保険料を引いたら、手取り10万近くになってしまいますからね。
生活費・服代・家賃とか引いたらとてもじゃないけど、余裕が持てないですよ。
最近はアシスタントでもそこそこ給料が貰えるサロンもあります。
せめて基本給を最低15は貰える美容室に絞ってください。
最低で15なので、出来れば基本給18万〜のサロンが理想です。
以下の記事で、『美容師の給料相場』についてまとめました。
その3、残業時間と休日数を確認する
- 残業は一日何時間が目安か?
- 月の休日数は?
この2つが曖昧に書かれてるサロンは、絶対応募しないでください。
目安として、一日の残業は4時間程度で、休日数は月6日〜の求人を選ぶと良いでしょう。
ごくたまに、早朝から深夜まで計15時間以上働かせたり、休日が月5日以下なんてサロンがあります。
そんな所で働いてしまうと、好きだった美容師がいつの間にか嫌になりますし、疲労で精神的に病んでしまう可能性も高いです。
なので残業時間と休日数はものすごく重要なんです。
最低でも週に1日は必ず休めて、1日4時間ほどの残業で帰れる求人を探してくださいね。
その4、サロンの雰囲気が分かるかどうか
求人サイトで、気になるサロンの写真や動画をチェックするのをオススメします。
もし写真が分かりにくかったり、動画がないのであれば、そのサロンは応募すべきではありません。
そもそも、サロンの雰囲気も分からないような所に応募するなんて、不安ではないですか?
応募する前にどんな雰囲気なのかチェックして、働きやすそうだと思った求人をいくつか絞ってみてください。
内装が凝ってるお店であるほど、スタッフの教育が充実してる傾向があるので、特にお洒落なサロンは狙い目です。
その5、どんな人が働いてるのか
これは求人サイトでなくてお客様用のHP(ホットペッパー)を見れば分かりますが、どんな人が働いてるのか、チェックしてみるのが良いです。
もし応募した求人先で、人相の悪い店長が出てきたら嫌ですよね…。
逆にトップスタイリストがたくさん所属してるサロンとかだと、自分もこの人たちになれるかもしれないと、期待が持てるはずです。
自分が気になるサロンには、どんなスタイリスト・アシスタントがいて、この人たちはどんな人なのか…?
プロフィールがあれば合わせて、チェックしておくのをオススメします。
やみくもに求人へ応募するのはデメリットしかない
求人に応募する前にある程度、サロンの内容を熟知しておく必要があります。
ならぜなら美容師はとにかく時間がないからです。
5店も6店も面接受けてたら、かなりの交通費・時間の無駄ではないでしょうか。
合わない度に断りの連絡を入れないといけないですし、そうなると多大な手間が発生します。
なので、「8割型、このサロンで間違いない」と自信を持てるレベルになって初めて、応募する手順を踏むべきです。
そうすれば面接を受ける回数が2店くらいで済むでしょう。
このように、自分に合ったサロンを見つけるために、事前のリサーチを効率良くするのが重要ですね。
まとめ
以下を網羅した求人に応募しないと、サロン選びに失敗するというお話をさせて頂きました。
- カリキュラムの詳細が充実してる
- 最低でも基本給15万以上
- 1日4時間程度の残業、月6日以上の休み
- サロンの雰囲気が気に入ってる
- 働いてる人がどんな人か分かる
カリキュラムが大雑把にしか書かれてない、サロンの雰囲気がイマイチよく分からない、待遇がよく分からない…
そんなサロンに応募しても99%失敗するだけ。(無駄な時間を消耗しないためにも必ず避けてください。)
もしあなたが、「求人サイトをチェックしてもよく分からない」という場合は、『マッチングビューティーのサービス』の利用をオススメします。
当サイトに所属する専門家が完全無料で、あなたのサロン選びをサポート。
弊社では一人一人に面談し、
サロンの評判や雰囲気、給料システム等を細かくお伝えしてるのです。
求人サイトに掲載されてないサロン情報を知り、比較する事で、無駄な時間を消耗せずに理想のサロンに巡り会えます。
紹介エリアは東京全域ですので、東京でサロンを探してる方はぜひご相談ください。
弊社サービスの流れは以下記事にて。