美容師を辞めたい理由は?ベストな辞め方をレクチャーします。
どうも!美容師の求人を紹介する専門家ワタナベです。
『今働いてる所を辞めて、別の美容室に転職したい。』
『でもどうやって店長に、辞める理由を伝えたら良いのか分からない…』
と思っていませんか?
辞めたい理由は色々あると思います。
- 毎日、8時出勤23時退勤で体力的にきつい
- 入社前と言ってる事が違う
- 人間関係の陰湿ないじめ
- 先輩みたいなスタイリストになりたくない
残念ながら、ブラックな美容室ほど、すんなり辞めさせてくれません。
ブラックな美容室で、そのまま我慢しながら働き続ける美容師が多いです…。
今日は、今働いてる美容室を辞めたい人向けに、上手な辞め方をレクチャーしますね。
この記事を読めば、なるべくトラブルなく美容室を辞めれます。
ではさっそく見ていきましょう!
美容師引退する人は以下記事へ
この記事のもくじ
【超効果的】美容室を辞める理由2選
美容室を辞めたい理由を、そのまま言えないと思います。
例えば、「給料が低すぎて休みも少ないから辞めたいです」と言った場合、相手に激怒されたり、そのまま辞めないよう食い止められたりします。
そんな悲惨な状況を避けるためにも、辞める理由を作っておきましょう。
これから紹介する2つの理由を言うとかなり効果的。さっそく紹介していきます。
1、体調不良でこれ以上働けない
体調関係を理由にされると、ブラックな店長も受け入れざるを得ません。
以下のどれかを、理由に使ってみるのをオススメします。
- 薬剤のアレルギーで身体中の湿疹が辛い
- 最近、鬱っぽくなってこれ以上限界
- 病気持ちで体調が優れない
店長としては、体調を崩してる人間をこれ以上働かせる訳にいかないので、辞職をすんなり受け入れるはずです。
あまりに元気な姿だと、本当に体調不良なのか疑われるでしょうが、少々暗い雰囲気で行けば問題ありません。
「精神的に参ってしまって、これ以上はもう限界です…」としんみり伝えてみましょう。
2、家族の看病をしなければならない
「親が病気して看病しなければいけない」など、親戚ぐるみの理由も効果的です。
ただしあまり縁起のよい理由ではないですけどね…。
これも店長からすると食い止める気になれないので、理由として効果を発揮します。
このように、辞めるしかない(どうしようもない)状況を伝えてあげると、すんなり辞職届けが通ります。
店長としては、あまり厄介な事に巻き込まれたくないですし、責任を押し付けられるのも嫌なので。
相手側の立場に立って、「どんな理由だったら辞めさせてくれるだろうか?」と考えると、今回のような効果的な理由が見つかるでしょう。
労働基準法を駆使して不利な状況を避けよう
たまにブラックな上司が、「うちは辞職届出してから1ヶ月間、働かないと駄目なルールになってる」とか言ってきます。
美容室独自のルールは関係なく、労働基準法では、辞職届けを出してから2週間以降に辞めれると定められています。
なので店長が、「うちのルールを破ったから自己都合退職にさせる」と言うかもしれませんが、そんな間違った発言に耳を貸さないで下さいね。
労働基準法に則って対処し、退職金も失業保険もしっかり受けれるようにしましょう。
もし自己都合退職に追い込まれそうなら、ただちに労基へ相談するべきです。
今問題となってる状況を時系列で伝え、その証拠となるものを出来るだけ掻き集めること。
そうすれば、労基が美容室へ直接、話を付けてくれます。
これで大抵の美容室は、法律に従って対処するはず。
自分が所属してる美容室のルールどうこうではなく、「法律的にどうなの?」という視点で対処すれば、不利な状況に追い込まれる事がなくなりますよ。
困った時は一人で悩まず、労基に相談して下さい!
優しい美容師は要注意!辞める時は心を鬼にするべし
美容室を辞めれないと悩んでる方の多くは人柄の良い人です。
しかし、あなたを悩ませてるのはブラックな美容室ですよね…?
もっと心を鬼にしませんか?
恐らく店長は辞めたいというあなたに対し、こんなセリフを投げかけてくるはずです。
「わかるわかる!この時期は皆んな辞めたくなるから、続けないとなんにも変われないよ」
「辞めるなんて考えが甘すぎ。そんなんじゃ別の所行っても通用しないよ」
「今人手が足りないから、変わりが来るまで働いて欲しい」
「こっちは無償で見てやって投資してるようなもんなんだよ。時間返してって言われたら返せるの?」
辞めたいと言い出した途端、「分かるよ」などと共感して、優しくなる店長がいます。
それは辞められると困るからその場しのぎに言ってるだけで、偽善の優しさには騙されてはいけません。
その店長も次の日には、理不尽に怒鳴り込だりしたりするので。
一度優しくされたからと言って、今の待遇が変わる事もないですからね。
人手が足りないと言って働かせようとする店長に対しても、丁寧に断ってください。
そもそも美容師一人辞めて回らなくなるのは、店長のマネジメント不足が原因です。
そういったリスク管理も出来てない店長(経営者)に全ての原因があるわけで、それをあなたまで被害を被る必要なんてないですよ。
もし人手が足りないからと言って辞めないでいると、その店長は何も行動をしないでしょう。
人手不足になって店が回らなくなる危険が迫れば、否が応でも求人募集をかけるでしょうし、逆にそこまで追い込まなければブラックな店長は変わりません。なのであなたが相手に同情してやることも実は、相手のためにならないのです。
無理に働き続ける=結局のところ、誰も得しないというのが見え切ってます。
無駄な優しさなんか捨てて、辞めると決めたらキッパリ辞める。
これくらいの強い意思を持てないと、ブラックな環境から抜け出せませんよ。
まとめ
身内関係や自身の体調不良を理由にすれば、美容室を辞めやすいというお話をしました。
ブラックな店長はあなたに対し、
「このままだと他のサロンで通用しないよ」
「あと2ヶ月は続けて貰わないと困るから」
など、理不尽な説得をしてくると思います。
でもそれは弱い心を見せてるからそう言われるのであって、絶対辞めるという強い意思を示さなければ相手の思うツボでしょう。
これ以上、不満を持って今の美容室に働き続けても、ホント時間の無駄。
あなたは1秒でも早く辞めて、別の転職先を探すべきです。
都内で待遇の良い美容室を紹介します!
弊社『Mビューティー』は、東京都内にある美容師求人を紹介しています。
たとえば下記の求人を紹介する事が可能です。
サロンA(表参道)
- 週休2日休み
- 休日出勤なし
- 残業月10時間以下
- アシスタントでも月25万以上保証
少しでも興味ある方はまず、下記のLINEを追加してください。
LINE追加後に、「Mビューティーの記事を見ました」とメッセージして下されば、担当スタッフが3時間以内に返信します。
LINEの前に詳細知りたい方は、下記記事をチェックしてみてください。