美容師が避けるべき『ヤバい店長』の特徴を5つ紹介します!
どうも!美容師の求人を紹介する専門家ワタナベです。
あなたの今働いてるサロンに、「苦手だな…」と思う店長や先輩はいますか?
どの美容室にも苦手な先輩は、1人や2人いるかもしれません。
しかし、本記事で紹介する項目に当てはまる上司は、かなりヤバいレベル。
そんな上司の元からはすぐに離れて、まともな上司(店長)のいるサロンへ転職するべきです。
では絶対避けるべき上司とはどんな人なのか、さっそく説明していきますね。
この記事のもくじ
【美容師向け】絶対避けるべきヤバい店長(上司)の特徴とは?
1.稼ぎが少ない
僕の知り合いの美容師で、「6年も務めている店長が、月30万しか稼いでない」と言っていました。
あなたの店長や先輩スタイリストは、どれくらいの給料を稼いでるか把握してますか?
店長は収入が読めないにしても、先輩スタイリストがいくら稼いでるか、大体の判断が付くと思います。
もしあなたの先輩が、低い給料(月20万程度)しか貰ってないのなら、そのサロンは速攻で辞めましょう。
正直言って、先輩以上に高い給料を稼ぐのはものすごく難しいです。
サロンの立地や宣伝費などの都合上、自分の実力だけでは、伸ばせる収入に限界があります。
そのため、今のサロンで働き続ける事で、将来先輩のように安い賃金で働く運命になるのです。
先輩が一日12時間労働、週一勤務で月20万だったら、あなたもそうなります。
それってものすごく嫌ですよね?
ちなみに都内に行けば、月50〜60万以上稼いでるスタイリストさんが多いんですよね。
それくらい稼いでる先輩がいるところで働いた方が、モチベーションが上がりますし、将来稼げる額も上がります。
間違っても、『安い給料で苦しんでる上司』の元で働くのだけは辞めてください。
2.気分によって態度が変わる
機嫌が良い時はニコニコしていて、逆に機嫌が悪い時はイライラしてる上司はいませんか?
態度が変わりやすい上司と接するのは、精神的に消耗しますし、良い事は一つもありません。
朝の「おはようございます」の挨拶で、今日は店長イライラしてるな…と判断出来たり、態度って分かりやすいですよね。
だからといって、いちいち怒らせないように気を使うとか、そんな職場は最悪です。
良い上司は、たとえ忙しかったり、物事が上手くいかない時でも、部下にイライラをぶつける事なんかしません。
ましてや更年期障害みたいな症状が出ちゃってるなんて、有り得ないのです。
安定して感情をコントロール出来る上司の元で働いた方が、あなたも無駄なエネルギーを使わなくて済みます。
あなたは機嫌の悪い上司に気を使うために、美容師になったのではないですよね?
『美容師』としての仕事に集中するためにも、なるべく無駄なエネルギーを使わないで済むサロンに転職しましょう。
3.お客さんへの対応が悪い
お客さんに迷惑を掛けるレベルは、かなり重症です。
平気でお客さんを待たせたり、忙しいからといって対応が雑になるのは、上司以前に美容師として失格ですね。
また客がいるのに、後輩に対してイライラした態度を取る先輩もいます。
そういうピリピリしたムードはお客さんに伝わりやすいですし、絶対辞めるべきです。
お客さんに対する最低限のマナーが出来ない時点で、その先輩はかなり質が低い証拠。
質の低い先輩から学べる事は限られてるので、あなたにとってメリットがありません。いち早く、お手本となる人がいるサロンに移りましょう。
4.無駄なマイルールを強制される
特に店長で多いのが、自分に都合の良い無駄な決まりを作る人。
意味があってルールが制定されるなら、納得しますよね。
しかし「明らかにこれ無駄だろう…」と思われるルールが存在する美容室もあります。
ハッキリ言って、そんなルールに縛られるのは時間の無駄。
世の中には合理的かつ無駄のないルールだけの美容室があります。
無駄なものを無駄と分かって、やり続けるのは非常に馬鹿げてると思いませんか?
ならば、無駄のないサロンに移動した方が良いという結論に至るわけです。
5.サボり癖が激しい
ただいるだけみたいな『お飾り店長』がいるパターン。
サボり癖が激しい店長には、以下の特徴があります。
- PCばっかりいじっていて、何をやってるのか不明
- 無駄に外出が多く、何の用事なのか分からない
- 態度だけは大きいが、実際は大して仕事してない
- 自分だけ多く休みを取り、部下の休みには文句を言う
良い店長や上司というのは、まず上記に当てはまる事はありません。
1人がサボるとその分、他の人に負担が掛かります。
誰かがサボるせいで自分に余計な仕事が増えるなんて、もうデメリットしかないですよ。そんなサロンはすぐにでも、抜け出す事をオススメします。
なぜヤバい店長から逃げるべきなのか?
あなたがわざわざ美容学校で高い金を掛けて、一緒懸命勉強して、国家資格まで取って美容師になった目的はなんでしょうか?
- 自分の手で『お客様が満足するヘアスタイル』を提供したい
- 美容師としてのスキルを高めたい
- お客様を笑顔にしたい
- 憧れの美容師みたいになりたい
- 手に職を付けて、安定した給料を得たい
多少異なるとはいえ、上記に近い目的があると思います。
しかし今回説明した上司の元で働くと、どうなるのか?
まず、理不尽な上司相手にエネルギーを消耗し、意味のない事に時間を奪われます。
そして月20万程度の安い給料で働き続けるという、自分が思い描いてた美容師人生とは全く異なる道を歩む事になります。
お客様を笑顔にするためにスキルを伸ばしたいなら、その目的のためだけに集中出来る美容室で働くべきです。
理不尽で嫌な上司に惑わされて、時間を無駄にしてる暇なんてありません。
信頼出来る店長・先輩に技術を教えて貰いながら、お客さんから喜ばれる接客をして、自分もハッピーになれるのが、本来のあるべき姿ではないでしょうか?
それが実現出来ないサロンにいる意味なんて、1mmもないと思います。
だからそこ、今回紹介した項目に当てはまる上司の元からは、今すぐにでも抜け出すべきです。
まとめ
無能な人に合わせても、自分の価値は一切上がらないですし、デメリットしかない。だから今すぐにでも逃げ出すべき、というお話をしました。
ところであなたは、本を選ぶとき自分の好きな人が書いた本を選びますよね。
それと同じく、自分が好きで尊敬出来る上司を選ぶのは当然のことです。
自分が嫌いで尊敬も出来ない上司の元で働いて、何か得られる事はあるのでしょうか?
毎日多大な時間を捧げる訳ですから、せめて自分が尊敬出来る上司を選ぼうよって話です。
それの方が圧倒的に自分の価値を高められて、納得のいく美容師人生が送れるはずです。
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