【渋谷・表参道・銀座のサロン求人を紹介中】美容師の転職はMビューティーにお任せ!

美容師のためのお役立ちサイト

Mビューティーから美容師の求人(お仕事)を紹介して貰うメリットとは?

美容師の手荒れ対策に『手袋』するべき?着用のメリット・デメリット

 
美容師が手荒れ対策に手袋するメリット・デメリット
この記事を書いている人 - WRITER -
Web担当ワタナベ
美容室の求人を紹介する会社『マッチングビューティー』。紹介エリアは東京都内全域です。弊社に所属する求人コンサルタントは、美容業界歴10年以上のベテランのみ。美容師の求人を知り尽くした専門家が、あなたに最高のお店選びをサポートします。

どうも、サロンの求人を紹介する専門家、ワタナベです。

僕が知る限り、手袋(グローブ)を着用するのに抵抗を持ってる『美容師アシスタント』が多い!

一昔前と比べ主流になってきてるものの、まだ素手でやってる人が大半です。

「手袋を付けて失敗したらどうしよう…」
「素手の方がやりやすいのではないか…」

等々、色々考えて結局やらないようですね。

でもあなたはこのままだと、手荒れが悪化する一方ではないでしょうか。

本記事では、『美容師が手袋を着用するメリット、デメリット』を整理しますね。

その上で手袋をどうするべきか、結論を出したいと思います。

この記事を最後まで読めば、手袋(グローブ)と手荒れに関する不安がなくなります。

 

手荒れ(アレルギー)対策にグローブを着用するメリットは?

その1. 今以上の悪化を防げる

手首が乾燥状態のまま、シャンプーやお湯、カラー、パーマ剤に触れると、手荒れが悪化する一方です。

そんな自体を避ける唯一の方法が、手袋を着用すること。

手袋を付ければ、今以上に症状が悪化することがありません。

まだそこまで手荒れが進行してない人も、あらかじめ手袋するだけで『予防』に繋がります。

 

その2. お肌の回復力がUPする

いくらクリームや処方箋を試しても、美容師の仕事を続けてる限り、手荒れが改善しないもの。

手荒れを治すには、長期間美容師のお仕事をお休みする必要がありますが、現実は休めないですよね。

そんな人も実は、手袋を付ければ解決します。

手袋してる間は、手荒れの原因になる化学物質やお湯に触れなくて済むので、徐々に症状が回復していくんです。

実質、休日に手を休めたのと同じ効果が得られるのは、メリットが大きいですよね?

荒れた手に刺激を加えないためにも、手袋が絶対必要だと思いますよ。

 

その3. ストレスが大幅に軽減される

美容師の手荒れによるストレスは、心が病むんじゃないかってくらいの影響があると思います。

例えばあなたは、以下のストレスに心当たりがありますせんか。

  • 一日中痒くて眠れない
  • 液が染みて痛い
  • 美容師続けたいのに手荒れが酷い
  • 医師に美容師を辞めるよう宣告された(or宣告されたらどうしよう)
  • 自分の手を見たらパンパンに腫れ上がっていて、悲しい気分になった
  • 手が荒れ過ぎて恋愛に消極的

などなど、手荒れする事による弊害が多すぎます。

これらが重なり、大きなストレスになってしまいます。

手袋を付けるのは少々メンドくさいかもしれないですが、莫大なストレスを避けるためには、それくらい我慢した方が良いですよ。

 

その4. 技術力が向上する

手袋を着用してシャンプーやカラー、パーマをすることで、技術力がUPします。

例えば、手袋を付けながら『気持ち良いシャンプー』が出来るようになれば凄いことです。

今素手でやってる人も、もし今後手荒れになった時に備え、手袋でも施術出来るようにした方が良いと思います。

このように技術の幅が広がる点でも、素手だけの人より優位に立てるでしょう。

 

手荒れ(アレルギー)対策にグローブを着用するデメリットは?

その1. お客さんの満足度が下がる

お客さんからすれば、手袋なしでシャンプーしてくれた方が満足しやすいです。

手袋だと、

  • 髪がつっぱりやすい
  • 指先の感覚が伝わりにくい
  • お湯の温度がわからない

といった不便さがあり、これらがお客さんの満足度を下げてしまうリスクもありますね。

また手袋が業務用などのダサい色だと、お客さんに不快感を与える恐れも…。

そんな事にならないためにも、手袋を付ける際はお客さんへの配慮を意識するべきです。

 

その2. 手袋が慣れずにやりづらい

最初のうちは手袋での施術に慣れないと思います。

特に、

  • 脱着しにくい
  • 手汗で手袋の内側が蒸れてしまう
  • 髪の毛に引っかかる

といった不具合が起こります。

それでもごく稀に、素手より手袋の方がやりやすい人もいますけどね。

手袋にもある程度コツがあるのですが、慣れるまでに時間が掛かります。

 

その3. アレルギー発症の恐れがある

手袋を付けているから安心と言うわけではありません。

ラテックスアレルギーの人はゴム手袋はNGです。綿手袋を付けましょう。

また手袋に残った液が肌に付着して、手荒れを起こす人もいます。

必ず手袋は裏表ともに洗浄した方が良いです。

以下の記事で、『手袋を使用する際の注意点』についてまとめました。

 

その4. 文句を言ってくる美容師がいる

たまに手袋での施術を禁止してるサロンが存在します。

禁止されてなくとも、手袋着用自体をあまり良いと思わない美容師がいるのです。

ただし手荒れしてるなら、仕方ないこと。

店長にお願いして、「手荒れが酷いので手袋を着用したい」とお願いするしかありません。

手袋を非難する人がいるのであれば、結果で見返しましょう。

素手じゃなくても指名を取れてお客さんに満足してもらえるなら、全く問題ないですから。

 

その5. 多少のお金が掛かる

美容アシスタントにとっては、手袋のお金が痛手になるパターンがあるのかも…。

でも100枚付いて1000円くらいで買えるので、そこまで値段を心配する必要はないです。

むしろ手袋代をケチって手荒れした方が、費用が高くなってしまいます。

病院代、クリーム代とか色々掛かるので。それに比べたら手袋の方が絶対コスパが良いですよね。

 

【結論】自分で練習して慣れてから『本番』に使ってみる

僕の提案は、自宅でシャンプーする際に手袋を着用し、練習してみること。

自分でやれば、指の感覚や心地よさが分かるので、コツを掴みやすいですよ。

また自分の所属するサロンで、先輩に練習相手をして貰うのもアリです。

お客さん目線で手袋の施術による感想を聞けるのは、非常にありがたい事だと思います。

こうして練習で自信が付いてから、お客さんにやってみるのがベストではないでしょうか。

 

まとめ

今回お話しした内容をまとめます。

手袋を着用するメリット
  1. 手荒れの悪化を食い止められる
  2. お肌の状態が良くなる
  3. ストレスが大幅に軽減される
  4. 技術力がUPする
手袋を着用するデメリット
  1. お客さんが満足しづらい可能性がある
  2. シャンプーがやりづらい
  3. アレルギーを発症する人もいる
  4. 手袋を良く思わない美容師がいる
  5. 多少のお金が掛かる

デメリットは自分でやって見れば、解決することばかり。

むしろ手袋付けない方が手荒れ的にもストレス的にも、金銭的にも、ダメージが大きすぎます。

まずは練習して慣れてから、お客さんに試してみてはいかがでしょうか。

手荒れに悩んでる方は以下記事も、合わせてご覧ください。

 

東京で美容師として働きたい方へ

 

マッチングビューティーでは、美容師の優良求人を紹介しています。

今の給料に不満のある方、週休2日休みが欲しい方、カット技術を伸ばしたい方、どんな方でも満足のいくお店を紹介いたします。
 
こちらからご応募ください。

詳細を知りたい方は、『Mビューティーから美容師の求人(お仕事)を紹介して貰うメリットとは?』をご覧ください。

この記事を書いている人 - WRITER -
Web担当ワタナベ
美容室の求人を紹介する会社『マッチングビューティー』。紹介エリアは東京都内全域です。弊社に所属する求人コンサルタントは、美容業界歴10年以上のベテランのみ。美容師の求人を知り尽くした専門家が、あなたに最高のお店選びをサポートします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© Matching Beauty , 2018 All Rights Reserved.