【要注意】美容師を辞めると発生する5つの『後悔』とは?

どうも、美容師の求人を紹介する専門家、ワタナベです。
僕はこれまで、美容師を辞めて後悔した人を山ほど見てきました。
「なんであの時、諦めてしまったんだろう…」
「もっと続ければ良かった…」
元々憧れだった『美容師』を捨てるわけですから、後悔するのも無理はありません。
逆に好きでもない仕事であれば、辞めても何とも思わないでしょうね。
とにかく、冷静になれず感情的になって辞めた人ほど、転職がうまく行かない可能性大です。
まずは落ち着いて、自分が本当に美容師を続けるべきか、冷静に判断する必要があるでしょう。
本記事では、『美容師を辞めると後悔するパターン』を4つ紹介します。
この記事を最後まで読めば、「美容師を辞めなければ良かった…」と後悔する自体を防げます。
ではさっそくご覧ください。
美容師辞めると決めてる人は以下記事へ
この記事のもくじ
美容師を辞めると発生する5つの『後悔』って何?
【後悔その1】 お店を変えれば良かった
まず美容師を辞めたいと思う理由を整理しますね。
- 人間関係が合わない
- 年収が低い(ボーナスがない)
- 休みが少なくて体力的にキツイ
- 教育が充実してない(スタイリストになれない)
実はこれらの悩み全て、お店を変えることで解決します。
何店舗かお店変えてそれでも、「美容師を辞めたい」と思うなら納得出来ます。
しかし働くお店を変えた経験すらないのに、「美容師自体、もう無理」と思い込んでる人がかなり多いのです。
今の時代は意外と、
- アシスタントでも給料が高いお店(月収25万〜)
- 新人への教育が充実してるお店
- 週2日以上の休み有り、残業少なめなお店
が存在します。
自分にとって理想のお店があることも知らずに辞めると、後で後悔しますよ。
「あの時にお店変えてれば、美容師が嫌いにならなかったんじゃないか」って…。
待遇が良くて教育も充実している店舗で働けば、「美容師辞めたい」とはならないはず。
以下記事で、美容師の求人を探してる人は『紹介会社』を利用するべき理由をまとめました。
【後悔その2】 些細なことから逃げてしまった
美容師に限らずどの業界でも、嫌なことや困難があります。
必ずです。
それがたとえ好きな仕事であっても、「辞めたい」と思うことがあるんですよね。
それなのに、
「接客するのが苦手」
「上司に怒られてしまった」
「中々スキルが伸びない」
といった些細な理由で辞職してしまいます。
小さい壁で逃げるクセが付くと、どの業種でもうまく行きません。
美容師の仕事で何か悩みがある場合、辞める辞めないではなく、どうやったら悩みを解決出来るかにフォーカスすべきではないでしょうか。
いくつもの困難を乗り越え成長した先に、美容師としての生きがい(楽しさ)を感じれるはずです。
「困難にチャレンジし続けたが、どうしてもこの仕事は私には無理だと思った」という方は、美容師を辞めるしかないでしょう。
重要なのはある一定レベルまで、自分でもがいて頑張ること。
それすら出来てないと、どの業界でも挫折しやすいです。
特に美容師始めたては、失敗ばかりで当然。
失敗を乗り越えた段階で初めて、辞めるかどうかの判断をしましょう。
【後悔その3】 アシスタントレベルで辞めてしまった
美容師で一番辞めたいと思う時期がアシスタント時代。
シャンプーにカラー染め、備品の発注、清掃などひたすら雑用係り。
しかもスタイリストに命令されて、自分の意思で動けない辛さがあります。
給料はかなり安く、休みも練習(講習)で埋まったり…。
しかしそれでも、アシスタントのまま辞めてしまうと後悔しやすいです。
なぜならアシスタントで辞めたら、何も残らないから。
もしあなたが美容師を辞めた後、大切な家族や友人、子供の髪を切れなかったらどう思いますか?
友人があなたに、「美容師やってたんだね!髪切れるんだ、スゴイ!!」
と言われる場面があったとしましょう。
しかしあなたが、「アシスタントで辞めたから髪切れないんだよ…(ボソッ)」と返答したらめちゃくちゃダサくないですか?
スタイリストとしてある程度一人前になってから辞めたほうが、周りにも堂々と言いやすいかと思います。
またアシスタントで辞めてしまうと、自分が本当に美容師が向いてたのか不明なままです。
だって、お客さんの髪を切り指名されるという、『美容師』としての仕事をしてないんですから。
「あの時スタイリストまで続ければどうなってたのかな」というモヤモヤが、一生残り続けます。
そして、再び美容師に戻りたいとなった場合、アシスタントレベルでは採用されにくいです…。
スタイリストまで経験しておけば、復帰後がスムーズ。
このように、アシスタントで辞めるのは後悔だらけですよ。
以下の記事で、『アシスタントを続けるべき理由』について詳しく解説してます。
【後悔その4】 お金と時間が無駄になった
美容師になるために、
- ハサミ、ウィッグなどの備品代
- 学費、資格取得費用
- 親や先輩の支援
などなど、数多くのお金と労力を掛けますよね。
別に美容師辞めたからと言って、それらが全て無駄になるとは言いません。
しかし中途半端に美容師を逃げ出してしまうと、今までの努力があまり意味のないものになります。
せっかく専門学校まで行ってお金を掛けてきたならば、その『リターン』を得てから辞めるべきではないでしょうか。
美容師として学んだものが何もないのは、非常にもったいないです。
いわゆる、『今まで無駄な時間を過ごしてしまう後悔』を被る羽目に…。
【後悔その5】 美容関係の強みを活かせば良かった
美容師を辞めて、営業マンや事務など別の業界へ転職したが、「思ってたのと違う…」と後悔するパターン。
今まで美容師のスキルしかなかった人間が、別の業界でキャリアアップするのは困難な事。
なぜなら転職先には、自分より業界歴の長い人、資格(学歴)のある人が大勢いるからです。
その人たちと同等以上でないと、雇ってさえくれないかも…。
採用されても会社内で地位が下で給料も安く、出世しづらいでしょう。年下に頭下げて教わりたくなんかないですよね。
そうなるくらいなら、まずは美容師としてのスキルを高めること。
それから、スタイリストで年収アップを狙ったり、独立したり、美容関係の仕事に従事した方が賢いのではないでしょうか。
自分の不利な業界に行くよりも、好きだった美容を生かしてキャリアアップを図るべきだと思います。
まとめ
美容師が嫌になって辞める人のほとんどは、
- 今働いてるお店がブラックか
- 自分に要因があるか
のどちらかに当てはまります。
給料が安い、待遇が悪い、理不尽な上司がいるのは全て、お店さえ変えれば解決する話。
また自分自身が世間知らずで甘い考えだと、「美容師を辞めたい」と言う思考に陥りやすいです。
これは美容業界だけの話ではないので、自分自身を変えてくしかありません。
美容師を辞めたい理由が『自分起因』か『働いてるお店起因』だった場合、かなりの確率で美容師を辞めたことに後悔するでしょう。
辞めた後の後悔しをたくないのであれば、お店を変えてみるorスタイリストまで頑張ってみてください。
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